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中学生の恋 2026年6月30日(火)

私は中学3年生のとき、好きな先生がいた。そのころ藤井フミヤの「true love」が流行っていて、同級生の男の子がギターで練習しているという話題になった。そしたら先生が聞いてきた、「true love」ってなんだろうね?って。先生は私が先生を好きだって知っていながら、そういう質問をしてくる。給食が運ばれてくる水飲み場が中学校にあって、私はよく、そこの階段のようになっているところに座ってた。ある日は座ってボーっとしていたら、頭をポンとされて、私はドキドキして話せなかったことを思いだす。私と先生が二人きりになれる場所はいつもその水飲み場だった。バレンタインのチョコ、渡せなくて自分で食べた、甘くて苦い思い出もある。

もう中学校は取り壊されて、何も残ってない。思い出の水飲み場も、今はもうない。

先生へのバレンタインのチョコ、缶だけ残っていて、数年前に見たら、販売元の住所が神奈川県で、しかも私が今、簡単に行くことができる場所だった。すごい偶然だった。

国語の宿題に作文を書いた、先生は社会科の先生だったからわからないはずだけど、その作文は先生へのラブレターだった。私を助けてくれないか、愛してはくれないかと。

幼い、だけど私にとっては忘れられない恋だった…

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