高校生の時、英語の授業で赤毛のアンの一節を習った。先生に指名された人が朗読を始めて、私はぼんやりと聞いていた時、思わずふふっと笑ってしまった。それは、からかわれたアンがギルバートの頭を黒板で叩いて割ってしまうシーンだった。そして、私は初恋の人のことを思い出してしまった。
小学生の頃、作文の文集が出来上がり、だいちゃんが誰かの作文を朗読してと言われて、私の作文を読み始めた。私は恥ずかしくなって文集の硬い部分でだいちゃんの頭を叩いて、泣かせてしまった。その時のことを思い出した。
留学先をサポートしてくれる団体の人に、「どこの国へ行きたい?」と聞かれたとき、私は真っ先にカナダと答えた。

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