MENU

ムネアカドリ 2026年4月30日(木)

小学生の頃、道徳の教科書に載っていたムネアカドリを読んだ。遠い昔の記憶で、詳細には覚えていないが、私の心に響いたお話だった。

内容を簡単に説明すると、下記のような内容だったと記憶している。

特徴のない鳥であったムネアカドリは、十字架に張り付けになったキリストのいばらの冠のトゲが痛そうで、キリストの頭に刺さっているそのトゲを一本一本とっていった。そのトゲから滴るキリストの血で、ムネアカドリの胸が赤く染まった。その赤い胸が由来でムネアカドリという名となり、ムネアカドリはその小さな優しさが自分たちの勲章だと思っている。

私はそれを読んだとき、私も小さな優しさや思いやりを勲章だと言えるような人になりたいと思った。でも実際は私はそんな生き方が出来なかった。そして18歳の頃、心を覆った何かがバリンと壊れた時、私は今までの人生を後悔し、強く罪の意識を持つようになった。その後も、決して真っ直ぐの道を歩むことは出来ず、私は醜いまま生きている。

それでも、今からでも遅くはない、ムネアカドリを目指して、優しい、思いやりのある人間になりたいと思う。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次